テキストに影をつける

ここでは3Dではなく2Dのままで影をつける方法を考える。

ドロップシャドウを用いた影

テキストにエフェクトの[ドロップシャドウ]を用いる。エフェクトのプロパティで調整。

CC Radial Fast Blurを用いた影

光源が文字から少し離れた場所にあるときに有効。

  • テキストを入力
  • テキストを複製し、背景側のテキストの色を黒色(影の色)に変更

  • 背景側のテキストにエフェクトの[CC Radial Fast Blur]を使用する。

プロパティの[Center]が画面左上にある時

プロパティの[Center]が画面右上にある時

CC Radial Fast Blurを用いて、よりリッチなルックにしたい場合の例→ダストマンさんのチュートリアルナイスな光と影のロゴアニメーションの作り方

平面的でグラフィカルな影(リピーターの使用)

グラフィカルな影の作成。リピーターを用いるので、テキストレイヤーからシェイプレイヤーを作成する必要がある。

  • テキストを入力
  • テキストからシェイプを作成する([テキスト上で右クリック>作成>テキストからシェイプを作成])。

  • 作成されたシェイプレイヤーを複製する。2つのシェイプレイヤーの名前を[TEXT]と[SHADOW]とする(SHADOWは背景側のレイヤー)

シェイプレイヤーの「SHADOW」で作業をおこなっていく。

  • 「SHADOW」のコンテンツから「リピーター」を適用。

コンテンツプロパティを開き、「リピーター1」のコピー数を[100]に。[位置]を[1.0,2.0]に。

  • 陰の色をつけたいので「SHADOW」シェイプレイヤの塗りを別の色にする。

以下のようになった。影の方向や長さを変更するときは[リピーター]の[位置]で調整する。