AEテキストアニメーター・作例(D)3D押し出し
School of Motion Youtube Channelより 28:10~
まだここまで取り上げていないが、テキストレイヤーは当然3Dレイヤーとして作成可能。しかし、それ以外に[アニメーター]に[文字単位の3D化を使用 Enable Per-Character 3D]というオプションがある。
- これまでと同じようにピリオドを並べる(チュートリアルでは13個)。[アンカーポイントの配置]でアンカーポイントがピリオドの中心に来るように調整。
- [アニメーター]より[文字単位の3D化を使用]を追加。
- 例えば、[アニメーター]より[回転]を追加すると、[範囲セレクター1]に[Z回転]のプロパティが現れるようになる。トランスフォームを開くと、それぞれのプロパティもZの値を持っている。
- [レンダラーを変更]をクリック。
- [レンダラー]をデフォルトの「クラシック3D」から「CINEMA 4D」に変更すると、以下のメッセージが出る。よく読むとテキストが押し出し可能とある!
- [形状オプション]のプロパティを開くと、[押し出し深さ]の項目がある。いまは「0」にしてオフに。
- 作業結果が見えやすいように[マテリアルオプション]の[反射強度]を「0%」に。
- [アニメーター1]の[範囲セレクター1]で[X回転]を「1×+0.0°」にする。
- [高度]プロパティを開き、[シェイプ]を「上へ傾斜」に変更。
- [形状オプション]で[押し出し深さ]を「300」に。
このあと、チュートリアル動画では、環境レイヤーを読み込みIBLとして使用。マテリアルの設定。割愛。
- [トランスフォーム]の[X回転]でアニメーション。0Fでキーフレームを打ち、6秒で「1×+0.0°」(一回転)。
完成。